「フリーエンジニアは結婚が難しい」というイメージがあるみたいですが、果たして本当にそうなのでしょうか?確かに正社員と比較すると、結婚条件の優先度が高い安定はないかもしれませんが、実際にフリーエンジニアだからといって結婚ができないというわけではありません。今回は、フリーエンジニアになぜ結婚が難しいと思われているかの理由を掘り下げ、結婚をするための条件を解説していきたいと思います。
フリーエンジニアに結婚が難しいと思われている理由
自分の時間を優先しているフリーエンジニアもいれば、好きな仕事に徹底的に打ち込んでいるフリーエンジニアもいて、さまざまです。どちらにしても共通して、相手との時間を尊重しなければならない結婚にはあまり向いていないように聞こえます。これに加えて、生活が安定しないフリーエンジニア1年目、2年目のうちは特にその傾向が強いように考えられます。
それでは、まずフリーエンジニアに結婚が難しいと思われている理由を6つ紹介していきます。
収入が不安定だから
会社員と違って、月に固定給が入ってくるとは限りません。案件によっては100万円以上入ってくるときもあれば、0のときもあります。収入が不安定であるがゆえに余裕が生まれず、どうしても節約傾向になります。恋愛は余裕がないとなかなかできないものです。
出会いがあまりないから
会社で働いていると、社内恋愛というハプニングや、先輩・同期から合コンに誘われたり、出会いの機会があります。フリーエンジニアは基本、個人で働き、クライアント先で仕事の打ち合わせがあるだけなので出会いがありません。
周りに異性がすくないから
出会いがない前にそもそも、周りに結婚対象となりうる異性が少ないということが理由として挙げられます。エンジニア業界はまだまだ女性は少なく、男性ばかりが集まってしまいます。
まだまだ認知度が低いから
そもそも相手にとってフリーランスへの理解がない場合があります。中にはフリーランスが仕事をしていない自由人とする人もいれば、言葉自体知らない人がいます。知らない職業の人と付き合うのは不安がありますよね。
生活習慣にズレがあるから
フリーエンジニアは自由であって自由ではありません。デート中であろうと、お構いなしにクライアント先から連絡があったり、相手が休みの日であっても徹夜作業をしなければならないことがあります。生活習慣が普通の人たちとは根本的に変わるので、感覚もスケジュールも合わせづらくなります。
フリーエンジニアに結婚ができる条件
フリーエンジニアであっても結婚はできます。実際に、フリーエンジニアが結婚できるようになるには、どういった条件を果たせれば良いのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。
安定した収入を得る
フリーエンジニアのイメージを返上するには、安定した収入を得るほかありません。固定クライアント先と契約を交わして、常時安定した収入を得られるようにしましょう。月に振れ幅5万円前後をキープできるようになれると良いでしょう。
フリーエンジニアなびでは、安定した収入が得られる好条件の案件をエージェント経由でご紹介することができます。
フリーランス同士のコミュニティへ参加する
出会いがないということであれば、出会いの場へ向かう必要があります。フリーエンジニアはフリーランスの方がお互いの辛さや時間も合わせることができるので、ちょうど良いかもしれません。ミートアップや、イベントを探してなるべく参加するようにしましょう。
人脈を広げる
人脈が広いことは相手からしてもメリットになります。また、人脈の伝手で相手を紹介してもらえるようなケースもあります。フリーエンジニアは一方で、いろいろな人たちと会うチャンスでもあるので、せいっぱい人脈を広げていく努力をしましょう。
生活に余裕を持つ
収入面だけでなく、生活の中に余裕を見出せるようにしましょう。相手といる時や、結婚をしようと思っていても仕事が頭から離れない状態ではなかなか踏み出すことができないことかと思います。生活に余裕を見せられるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?フリーエンジニアだと結婚はできないんじゃないかと諦めている方も条件を振り返ってみて、行動してみましょう。